1.睡眠障害の原因を探る

このサイトのテーマは心の病気ですから、睡眠障害(不眠)の原因が心の病にあるのかを確かめてみましょう。 眠れない原因は心以外にもある場合があります。明らかに体調が悪い場合はまず病院へ行って診療を受けてきましょう。 そして、診療の結果、どこにも異常が無い場合は、睡眠障害の原因は心にあるのかもしれません。 ここでは、基本的な不眠の解消法について書いていきたいと思います。
2.基本的な生活リズムを見る
ここでチェックして頂きたいのが、生活の基本リズムが整っているのかです。 これは、睡眠や食事などのリズムです。 以外と多いのが生活の基本リズムが崩れている事があります。 この基本リズムを整えるだけで、以外と睡眠がスムーズに行える事があります。
3.夜ふかしと朝寝坊の悪循環
たくさんの方が経験があるのではないでしょうか。 学生時代を始め、社会人になってからも経験している事でしょう。 朝決まった時間に起きなければいけないのに、ギリギリの時間に目覚まし時計をセット (目覚まし時計が鳴っても起きれない)してしまい速攻で準備、出発。そして電車に揉まれ目的地に着いた時にはウトウトしてしまう。 こんな事はありませんか?ズバリ、夜早く寝て、朝早く起きる。 最初は大変だと思いますが、リズムに乗ってしまうと気持ちがスッキリします。
4.昼寝ができれば最高
この昼寝ができれば最高。という事なんですが、睡眠不足である場合、昼寝をできるようになれると最高です。 私自身は神経質であったため、移動の電車や昼休みにちょっと居眠りをする事ができないでいました。 友人宅に泊まった時でも眠れない感じです。 ふと周りを見渡してみると、スヤスヤと昼寝をしている人を目にする事がありますよね。 実際にちょっとした睡眠でも深い睡眠に入っていると、頭がスッキリするものなのです。 乗り物の中で眠れる場合は試してみましょう。
5.睡眠を誘う物を試してみる
最近では色々と睡眠に関するグッズが出ていますよね。 例えば、ラベンダーなどのポプリを枕元に置いて寝てみるのもいいと思います。 リンゴの香りも睡眠を誘うとされています。リラックス効果のある音楽を聴きながら就寝に入るのもいいでしょう。 私の個人的な経験では人の声が入っている物よりも自然の音(川の音や鳥の声)の方がいいと思います。 一般的な歌などを聴くと、頭の中から離れなくなって眠れなくなる場合もあるからです。(個人的な見解です)