1.まずはじめに

心の病とは、現代病と言ってもいいかもしれません。 そして、私自身もかかるはずが無いと感じていました。 しかしそんな考えの中、自分自身が気づかない間に病状は深刻化し、後一歩で死んでしまうところでした。 近年では、メディアでも取り上げられるようになり、広く知られるようになったのではないでしょうか？。 さらには、身近な人が精神疾患にかかり、苦しんでいる姿を見ているのではないでしょうか？。 最悪の結末では自死した方もいるのではないでしょうか？。 そしてどこか偏見はありませんか？差別はしていないでしょうか？ これらの疑問をふまえた上で執筆していきます。
2.誰でもかかる病気
心の病気は誰しもがかかる可能性がある病気です。 かかっている人がいても、自分がかかるとしても恐れる必要はありません。 薬をしっかりと飲み療養する事により必ず治るからです。強いストレスを感じ疲労が重なる事により発症してしまうのです。 疲労すれば休む。風邪をひけば薬を飲んで休む。 自然治癒で治るとは考えないで下さいね。 私自身は、そう考えていた1人ですが、見事に悪化しましたから・・・。
3.なぜ心の病気になっちゃうの？
なぜ心の病気にかかってしまうのでしょうか。 それは人として持つ個々の体質的な問題と、様々なストレスにより引き起こされると言われています。 人によって心に疲れがたまりやすく、さらには敏感になったり、緊張したりしてしまいます。 そして日常生活において仕事での過度の緊張や人間関係の難しささらには、失恋や家庭内でのトラブル、人間関係から様々なトラブルがストレスとなります。 そしてこれらの出来事は心に悪循環を作り出し心の病気になってしまうのです。
4.心の病気になってしまったら
あなたやご家族がもしも心の病気になってしまったら、どうやって治療をすればいいのか不安になりますよね。 心の病気だからと言って偏見を持たずに対処して頂ければいいと思います。風邪を引けば薬を飲んで体を休める。 心の病気もこれと同じです。心も風邪を引き、薬を飲んで体を休ませる。これが一番の治療方法です。 風邪薬も完治するまで飲み続けますよね。これは、心の病気に非常に重要になってきます。 風邪をぶり返さないようにする為です。そしてストレスとなっている原因を探し、対処していくようにします。
5.心の病気は恥ずかしくない
心の病気は決して恥ずかしい事ではありません。この事を正しく理解する事が大切です。 この事を正しく理解しないと、病気になっている自分もしくは家族を苦しめてしまう事になってしまうからです。 人の目に映る物は「怠けている」や「努力していない」という感じでしょうか。 しかし、それは病気である事を知れば、間違った態度や行動はとらないようになれるのです。 決して治らない事はありません。必ず治ります。だから焦らずに1歩1歩進んでいきましょう。