1.気づけは摂食障害

気づけば摂食障害というのは、自分の中では無意識の内になってしまっているという事です。 もちろん頻繁に体重計に乗る様であれば気づくかもしれませんが、年一回の健康診断の時だけに体重測定を行う場合は愕然とするでしょう。 これは女性だけの問題ではありません。実際に、筆者の私もなっていますから・・・。 このページでは筆者の体験談も含めて書いていきたいと思います。 直接の原因となったのはやはり家庭環境だったのだろうと思います。 家族という視点から書いて行きたいと思います。
2.食卓が地獄
食卓が地獄と言うのは家族の中が非常に悪いため、毎日が喧嘩の連続だと言う事です。 その根本にある物には父親のアルコールによる暴言や態度にありました。 誰もが経験をしていると思いますが、怒られた時や悲しい事があった時は食欲が著しく低下しますよね。 これが自然と毎日繰り返される事により自然と食事を摂取する量が減っていったのです。 この過程で最終的には食べて吐く様になり、食事が喉を通らなくなるまでになりました。
3.食事が弁当ばかりに
食事が弁当ばかりになった時期があります。 これには家庭環境に非常に注目して頂きたいのですが、家事を担っている人がうつ病になってしまったり、 仕事の関係上家事ができなかったりと色々な場合がありますが、筆者の場合は前者です。 子供としてはやはり温かい家庭の料理が食べたいのですがそれができない為に毎日が弁当になってしまうのです。 これらの事が引き金となり、弁当を見ると吐き気がして食べなくなります。無理をして食べれば吐いてしまいます。
4.楽しい食事を
筆者自身はすべて心に問題があるのだと思います。 知らない人がたくさんいる場所で食べられない事がある反面、友人だけで食事をする場合では度合いが違うからです。 1人では喉をつまる食事も仲の良い友人と笑いながらとる食事とでは全然違っているのです。もちろん、 食事の後にトイレへダッシュって場合もあります。 しかし以外にも頭の中から消えている場合、あっという間に時間が過ぎ去っていることもあります。 これらの背景には食事が苦痛という固定観念が薄れているという事が考えられるのではないかと思います。
5.すべては心に
摂食障害(概要)>>発症の原因でも書いていますがすべては心の中にあるのだと思います。 この原因の根底にある物は大きなストレスが原因だと思います。 家庭内のストレス、対人関係のストレス、進学へのストレス、仕事のストレスなどが考えられます。 これらの原因が一つではなく何十にも複雑に重なり合って起こるのではないかと思います。 そしてこれらの根底にあるのは「心」に関連していると考えられます。